札幌 工場内排気ファン清掃の巻
今日はとある工場内の
給排気ファンの分解清掃のお話です。
ちょっと前にやったお仕事ですが・・・
工場内はやはり天井も高く、
持ち物検査やからだの養生など
全てに気を遣うお仕事となります。
今回はさほど天井高は高くないのですが、
近くに大型機器が有ったりで
作業スペースの確保が大変でした。
⇧排気用有圧換気ファン。リモートシャッター付き。
試運転後メインブレーカーを遮断します。
ケーブルは切り離さないので
作業台として狭幅タイプの足場を使います。
この有圧換気ファンは羽根の付け方と電極で
給気にも排気にもなるタイプです。
今回は羽根の向きをしっかり覚えます。
*写メ対応
⇧意外と汚れが進んでいました!
ここ大事です。
外したビスやナット類、そして
切ったインシュロックの本数も
チェックシートに記入します。
⇧作業は順調です。
後はモーターとフランジ部分を切り離します。
おおぅ・・・
まるで南極にいるようだー
かなり寒いぜ・・
⇧ウエザーカバーの内部です。
ホコリとカビ汚れのようですね。
⇧外した具材の洗浄です。
シャッター部は裏と表両方に注意が必要で
特に可動部分は丁寧に汚れをかき出します。
油汚れじゃないのが救いですが
やはり腰にきます!
⇧どうですか?素晴らしい出来栄えです!
しかし 寒くて凍ってしまうので
養生で蓋をするほどでした!
⇧ブロアーで水分を飛ばします。
⇧少々の腐食はありますが
まだまだ全然イケます!
キレイになりました。
⇧ビカビカです!
シャッターを制御する
リモートBOXの可動部分には
潤滑剤を塗り込みます。
ファンの向きを間違えないように
何度も確認。
⇧ファンカバーを取り付け、
フックを固定し、
そこから落下防止のインシュロック止め。
ケーブル部分も含めて
ヶ所数を確認します。
最後の試運転です。
スイッチON! ヴォーって感じで!
表現が難しいですが、
イイ音という解釈で・・・・
それでは残りもう1基やりますか・・・・
工場内の気圧管理は
とても重要だと聞いております。
しっかりメンテナンスをしてもしもが
起きないように・・・・
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